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ただただ現実。

2019.05.18.Sat.18:24
ちょっと書きなぐりたいだけ。
人生って何が起こるかわからんが、起きてしまえばそれが現実。

・現実
今年、母親の癌が発覚した。
転移が認められる状態であり、肺、骨髄、皮膚、内臓の一部に癌がある。(ステージ4)
高齢者ゆえ体力的にも癌の位置的にも完治は難しいと診断され、
緩和治療という名目で延命処置を続けていく方向に決まり、
既に二度目の抗がん剤を投与して状態を見極めている最中である。

原因の一つにヘビースモーカー&偏食家があった。
「今更仕方ない事だし遅かれ早かれだから(死ぬのは)怖くない」と母が言う。
母は強しをこんな形で実感させられるとは思わなかった。

自分はそうではない。生みの親の危機に狼狽した。
親の前で息子が涙する姿を見せたくないため後日に声を殺して泣いた。
痛みを代わってやれる事も出来ず、自分に何が出来るのかと自問自答。

その後、がんセンターへの通院をキッカケに病気(癌)と戦う人の多さに驚嘆し、
高齢者社会という言葉を現実として初めて正面から受け止めた。
言葉を知っているだけで周囲(世間)を見渡す事も無かったのだから仕方ない。

結果、一連の出来事は必然であり流れとして日々をどう過ごすかと捉え方に変化。
全てを含めて日常であり、いずれ自分も過ぎる時なのだと考えるように。
遅かれ早かれってそらそうだな・・・と。

落ち着いたら着いたで抗がん剤の値段に改めてビビった。一回100万~
当然ながら兄、そして義姉さんが金銭面の支援を惜しまないと言ってくれたのが幸い。
汚く正直なところ金の話も現実。しゃーない。

ここから少し話が変わります。

・高齢者
高齢者社会を至る所で強く実感している。
デパートに行けば自分と同じく親と息子、老夫婦、etc...とその割合は多い。

自分の親も含め、そんな多数の高齢者の方を見ていてふと思う。
高齢者は配慮に欠ける、行動や判断が遅い、周囲が見えないといわれ、
結果的に自己中心的な行動に陥っている人は老害と言われたりもする。
実際問題そういう人はいるが、どちらかというと個人の資質に思う。

が、資質の問題とは別に衰えから来るものはどうしようもない。
認識している以上の現実がそこにあり、批判や指摘では変えていく事は難しい。
その現実を放置した結果、不慮の事故で悲しまれる不幸が起きてしまっている。

規制に頼るだけでは難しい。至る前に気付きやれる事は無いか。
一緒くたにせず、自分の手が届く範囲で支える気持ちを持っておきたい。
付け加えるならそれは老若男女、誰に対してもでありたい。

ただまぁ親切が裏目に出る時代ですしね・・・
それが面倒くさい。
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