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MW2日本語版クリアとガラパゴス

2009.12.15.Tue.13:12
吹き替えになってもゲーム自体の面白さは変わらないのを証明している。
音楽、映像、演出、物語の全てが高い次元で保たれている。
そこに興を削ぐ形で吹き替えが介入しているわけですけれども・・・

とにかく吹き替えだけが浮いている。一部配役が的確じゃない。
英語音声を意識して声質で選んだというけれど、
吹き替えに置き換えるとキャライメージに合ってないのがある。
特にフォーリー軍曹とプライス大尉は受け入れ難いほど酷いと思う。

共に声優が若すぎる?せいで、物語の重厚感を吹き飛ばしている。
シェパードの棒読みも緊張感に欠ける。その他サブキャラ達の抑揚の無い演技。
ソープだけが唯一の合格点。しかしそれも他よりマシといった観点に過ぎず。

人それぞれの判断だから難しい所ではある。だから個人的には無理。
次作に何かしら携わろうとするならそれは止めて!
字幕で十分。吹き替えするにしても字幕を選択出来る改良点を希望。

字幕だと目が行かないってのはなんで今更な話。
前作から指摘されていたという話をほとんど聞かない。
だからといってぶった切る必要も無い。じゃあどうするかって字幕と吹き替えが無難な策。
も一つ、救済策として会話ログを閲覧できるようにするのも手だと思うのに。
・日本のゲームガラパゴス化
洋ゲーの品質が高まるにつれて、ゲーム界も携帯同様に言われつつある。
世界的な評価の高いゲームが海外から幾つも登場してきて、
制作技術やリアリティの追求の末に生まれた作品は人々を楽しませる。
映画的な手法を表現出来るようになったハードが生まれた事でそれは加速。
駄作・佳作も多いが、失敗を恐れず次はより良くしようというチャレンジ精神もある。
(評価の高いというか面白いゲームは過去から普通にあったが・・・)

世界市場の変化を受けて、日本のクリエイター達は危機感を募らしている記事や雰囲気がある。
現場はそう感じていも、会社自体はまだまだ危機感が薄い印象も少なからずある。
それは続編の在り方。DLコンテンツの方向性。海外からの影響等。

続編といっても一つの作品。
海外は最新技術の惜しみない投入と次なる可能性を見出す為にも多くの事をする。
グラフィックエンジンの変更や強化によるグラと物理エンジンの向上。
作品のテーマに沿った人物の起用。多くはシナリオや楽曲提供、声優。
その他宣伝など細かな所で努力をしていると思われる。
そしてクリエイターとして表現出来ることは全てやる。
制作費も甚大だと思うが、根底にあるのはチャレンジ精神。
クリエイターと会社が一体となって向かう目標が相当高い。

勿論国産だって当然行っているが、
現実問題として制作費と保守的な観点から妥協を余儀なくされているような。
売上げで制作費を回収出来ないなら企画は通らない。
でもこんな事は別に良いんだ。間違っちゃいない。

危機感を受けたクリエイター達が、
現実問題に我慢したまま海外と同じ土俵で戦おうとした挙句の果てが心配。
出来上がった作品が表面的な客寄せパンダになって肝心の中身は・・・・
個人的にはDMCやFFがその最もたる例なんじゃないかと思えちゃう。
続編が続編でしかないのし無双系。乱発無くしてこれで無双!と呼べる一本が欲しい。
北斗無双とかなんやねん。マルチレイドの試みは悪くないと思う。

MW2やアンチャーテッド、その他有名所のゲームに影響を受けたとしても、
言語、思考、そして文化違うんだから単なる似せた作品が生まれるだけ。
んでもって妥協せざる得ない部分が出てくるんだから続編が続編で終わってしまう。
目新しさや感動が少ない。現在の無双系に何の感動も無い。

目新しさが無いのはあっちも同じ。だけど追求具合が半端無い。
次世代機たる力を見せ付けてくるから圧倒される。
盛り込んでくるアイデア等も組み合わせなのが多いけど、
ゲームに合わせて上手く纏めてくる。

要はあっちがリアリティの追求ならこっちは発想力の追求で勝負して欲しい。

ガラパゴス化で危機? むしろ今がチャンスだぜ!
でもネトゲ、特にMMOはどう足掻いても作品として勝てない気がする。
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